2014年 03月 24日
インテグリフォリア系の誘引 |
インテグリフォリア系3種の様子をお伝えします。
↑アフロディーテエレガフミナ。
アラベラ。
キャッツアイ。
みな同じような芽出し、伸び方です。
うわーっとたくさん芽吹き、まっすぐ伸びます。
葉柄が絡まないのでそのうち自重でだらりんとなってきますから、人が全部どこかに留めつけてやらなければなりません。
絡まないのでつる同士が絡み合って往生することもなく、その点ではほかの系統より誘引は確かにやりやすいです。
・・・ですが、「うんわかった、このつるの面倒を見てやりさえすればいいのね♪」と思うのは早計というもの。
大風・突風が吹き荒れた翌日、インテグリフォリア系のつるは結構いろんなことになってしまっています。
つる本体が風に持って行かれて千切れていたり、ぽっきり折れていたり、地べたに這っていたり。
千切れる、折れる、は、他系統ほどつるがしなやかでなく、葉柄が絡まないのでつる本体が犠牲になってしまうため、そして地べたに這うのは、分岐したつるを留めつけていないため、です。
例年、地べたからつるを拾い上げながら、いつの間にか節から発生させさりげなく周りに紛れていた側枝の存在を知るのでした。
風の影響は他系統より受けやすいかもしれませんが、折れてもすぐ下の節から新芽を発生させてくれる強健種ばかりですから、「あーあ(:_;)」と落ち込む必要は全くありません。
↑アフロディーテエレガフミナ。
アラベラ。
キャッツアイ。
みな同じような芽出し、伸び方です。
うわーっとたくさん芽吹き、まっすぐ伸びます。
葉柄が絡まないのでそのうち自重でだらりんとなってきますから、人が全部どこかに留めつけてやらなければなりません。
絡まないのでつる同士が絡み合って往生することもなく、その点ではほかの系統より誘引は確かにやりやすいです。
・・・ですが、「うんわかった、このつるの面倒を見てやりさえすればいいのね♪」と思うのは早計というもの。
大風・突風が吹き荒れた翌日、インテグリフォリア系のつるは結構いろんなことになってしまっています。
つる本体が風に持って行かれて千切れていたり、ぽっきり折れていたり、地べたに這っていたり。
千切れる、折れる、は、他系統ほどつるがしなやかでなく、葉柄が絡まないのでつる本体が犠牲になってしまうため、そして地べたに這うのは、分岐したつるを留めつけていないため、です。
例年、地べたからつるを拾い上げながら、いつの間にか節から発生させさりげなく周りに紛れていた側枝の存在を知るのでした。
風の影響は他系統より受けやすいかもしれませんが、折れてもすぐ下の節から新芽を発生させてくれる強健種ばかりですから、「あーあ(:_;)」と落ち込む必要は全くありません。
by clemagarden
| 2014-03-24 17:05
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Comments(2)
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setsukocookie at 2014-03-25 01:22
すごく参考になります♪ 検索すると花のアップの写真はたくさん見つかるけれど、こういう時期の写真や株の育ち方についての話はほとんど出て来ないので…。
自分で絡まないクレマチス、興味津々です。うちのも強健に育ってくれると良いのですが…(^^)
自分で絡まないクレマチス、興味津々です。うちのも強健に育ってくれると良いのですが…(^^)
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clemagarden at 2014-03-25 06:47
setsukoさんもデュランディお迎えしましたものね♪
私は実物を見たことがありませんが、きっと人を魅了してしまう雰囲気があるはず。1890年作出で、まだこうやって遠く日本で流通しているというのが何よりの証拠(*^^*)
元気に大株に育つといいですね。
写真、楽しみにしてます~♪
私は実物を見たことがありませんが、きっと人を魅了してしまう雰囲気があるはず。1890年作出で、まだこうやって遠く日本で流通しているというのが何よりの証拠(*^^*)
元気に大株に育つといいですね。
写真、楽しみにしてます~♪